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環境都市工学科

環境都市工学とは、人間生活全てに関わり、豊かで住みよい環境を創造していくための学問です。具体的には、新幹線・高速道路・空港などの交通施設、上下水道・ガス・電気通信などの生活基盤を充実させ街並みを整える都市計画、河川・土砂災害などに関する防災施設などの社会基盤の整備手法について学び、環境アセスメント・ビオトープなど、自然環境との共生を考えるための学問です。
今後、最も必要とされているのは「環境にやさしい社会」創りです。高度成長期の「自然の征服」を信念とした開発で、公害問題が数多く発生しました。その後も自然のバランスが崩され、野生生物の減少やエネルギー資源の枯渇などの、地球規模での環境問題が深刻化してきました。自然のバランスがひとたび乱れると、元に戻るには何十年も何百年もかかります。私たち環境都市工学を学ぶ技術者は、安全で快適な社会を整備する技術を学ぶと同時に、地球上のさまざまな生物が安全に暮らしてゆける「環境にやさしい社会」を創り出し、豊かな自然を取り戻すために、全力を尽くしています。

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講義と実習を通じて理解を深める

本学科では、低学年から一般科目と専門科目との融合を図りながら基礎的な理論(基礎情報処理・地球環境学・測量学・構造力学・水理学・土質力学など)や技術を、座学だけでなく、実験や実習をとおしても身につけられる教育課程が組まれています。低学年時には測量実習を、高学年になると座学で学習した内容に関する実験を行うことにより、理解を深めてゆきます。

次代を担う技術者の育成

高学年になると、低学年時に学習した基礎理論を応用し、社会や自然との関係を考慮した内容の科目(都市計画、地域計画、建築計画、環建築デザイン、環境水工学、環境アセスメントなど)を学びます。さらに、5年次には1年間を通して卒業研究を行い、興味あるテーマについて各研究室で教員の指導を受けながら研究する過程で、技術者として必要な素養を身につける教育課程が組まれています。

申請のみで取得できる資格もあります

卒業時には申請により測量士補の資格が得られるとともに、2級建築士の受験資格が得られます。卒業後の経験年数に応じ1、2級土木施工管理技士の受験資格が得られます。また、在学中に土木施工管理技士、ビオトープ管理士などの受験ができます。

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卒業後の進路

環境都市工学科の卒業生は、社会基盤整備や環境問題に携わる計画・設計・施工技術者として、国や県、市町村等の公務員、建設業、電力やJR等の公益企業、建設コンサルタント会社などの多方面の分野で活躍しています。近年進学者も増加しており、卒業生の約半数が大学工学部の建設系の学科を中心に農学部、理学部等へ、さらに高専専攻科へ進学しています。

設備の紹介

耐圧試験機(材料実験室)
耐圧試験機(材料実験室)

建物を構成するはりや柱の強さを調べる機械
三軸圧縮試験機(土質実験室)
三軸圧縮試験機
(土質実験室)

地表より下にある土の強さを実際に近い状態で調べる機械
イオンクロマトグラフ(衛生実験室)
イオンクロマトグラフ
(衛生実験室)

水中の様々なイオンの濃度を測定して水質を調べる装置

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