トップイメージ

環境都市工学科のカリキュラム

講義と実習を通じて理解を深める〜次代を担う技術者の育成〜

本学科では、低学年から一般科目と専門科目との融合を図りながら基礎的な理論(基礎情報処理・地球環境学・測量学・構造力学・水理学・土質力学など)や技術を、座学だけでなく、実験や実習をとおしても身につけられる教育課程が組まれています。低学年時には測量実習を、高学年になると座学で学習した内容に関する実験を行うことにより、理解を深めてゆきます。

高学年になると、低学年時に学習した基礎理論を応用し、社会や自然との関係を考慮した内容の科目(都市計画、地域計画、建築計画、環建築デザイン、環境水工学、環境アセスメントなど)を学びます。さらに、5年次には1年間を通して卒業研究を行い、興味あるテーマについて各研究室で教員の指導を受けながら研究する過程で、技術者として必要な素養を身につける教育課程が組まれています。

環境都市工学科の紹介(長野高専サイトへのリンク)

カリキュラムの特徴(環境都市工学科サイト)

研究室・実験室(環境都市工学科サイト)

課外活動等(環境都市工学科サイト)

卒業後の進路(環境都市工学科サイト)

環境都市工学科の卒業生は、社会基盤整備や環境問題に携わる計画・設計・施工技術者として、国や県、市町村等の公務員、建設業、電力やJR等の公益企業、建設コンサルタント会社などの多方面の分野で活躍しています。近年進学者も増加しており、卒業生の約半数が大学工学部の建設系の学科を中心に農学部、理学部等へ、さらに高専専攻科へ進学しています。

このページのトップへ