長野高専バスケットボール部は、1~3年生チームを「Jr(ジュニア)高専」、4・5年生+専攻科生チームを「Sr(シニア)高専」、高専大会に出場する チームを「ALL高専」と 呼び、高校大会や大学一般大会などに出場しています。また、各種講習会の企画・運営や中学生の大会の審判員などとして、ボランティア協力や地域貢献にも積 極的に取り組んでいます。さらに近年は、東日本高専バスケットボール大会を企画・開催し、高専独自の活動も展開しています。
期日:3月24日~26日
場所:鈴鹿市体育館
参加チーム(男子)・競技方法:10チーム・変則リーグ戦
結果:4位(4勝2敗)
※試合時間は「9分×4回」
長野高専 74-42 新居浜高専
長野高専 80-63 香川高専詫間
長野高専 63-68 岐阜高専
長野高専 42-54 鈴鹿高専
(以下の試合は「8分×4回」)
長野高専 58-37 香川高専高松
長野高専 60-50 石川高専
5年生が夏の高専体育大会で引退した後、秋から冬にかけて行ってきた練習の成果を試すのが、毎年この時期に開催される全国高専選抜大会(鈴鹿F-1カップ)です。
今シーズンは、8月に開催の全国高専体育大会を、長野で開催(主管)する大切なシーズンです。
開催校枠ではなく、関東信越地区大会で優勝して全国大会に出場できるよう、あと4ケ月、万全の準備をして下記の大会に臨みたいと思います。
<参考>
「関東信越地区高専体育大会」
期日 7月14日(金)~16日(日)
場所 駒沢オリンピック公園総合運動場(屋内球技場)
「全国高専体育大会」
期日 8月25日(金)~27日(日)
場所 ホワイトリング
男女バスケットボール部員および指導教員が、「長野市スポーツ協会」から表彰を受けました。
<受賞理由>
男子:関東信越地区高専体育大会バスケットボール競技で、平成22年度から平成27年度まで、6年連続で優勝し、全国高専体育大会に出場した。
女子:平成27年度および平成28年度において、全国高専体育大会バスケットボール競技で2年連続で準優勝に輝いた。
<受賞者>
長野市に住民票のある学生および指導教員。
栄光表彰:男子部員11名
勲功表彰:男子部指導教員1名
栄光表彰:女子部員2名
勲功表彰:女子部指導教員1名
※長野市スポーツ協会のホームページ(http://www.nagano-taikyo.jp/)でも当日の様子が紹介されています。
期日:平成29年3月18日~20日
場所:長野運動公園総合体育館ほか
参加校:北信地区高校・高専 25チーム(男子)
結果:
1回戦 長野高専 118-37 長野南高校
2回戦 長野高専 68-73 長野日大高校
新人大会同様、ベスト4を目標にしていましたが、残念ながら準々決勝で敗れてしまいました。
しかし、休む間もなく今週末は、毎年参加している鈴鹿F-1カップ(高専強化大会)に参加します。
練習の中心を上級生にシフトし、良い結果が残せるようにしっかり準備して臨みたいと思います。
平成28年度の卒業式が「メルパルク長野」で行われました。
今年度の卒業生6人(選手4人・マネージャー2人)は、目標としてた関東信越地区高専大会7連覇を達成することができず、入学以来4年間続いていた全国高専大会出場を、最終学年で逃してしまった、大変悔しい経験をしたメンバーたちでした。
敗戦のショックから、大会の後しばらくの間は体育館に姿を見せませんでしたが、時間が経つとともに後輩の練習相手になってくれたり、公開講座(高専バスケ塾)を手伝ってくれたり、例年の卒業生同様、現役引退後も、男子バスケットボール部の活動を様々な面で支えてくれました。
写真は、卒業生からいただいた花束と、後輩たち(ゲーム分析用)に、ということでプレゼントされたiPadです。
来年度の夏は、全国高専大会を長野で開催(主管)します。
就職者3人、進学者3人、離ればなれになりますが、全国大会には是非6人で、長野高専の応援に来てください。
昨年に続き、バスケの勉強のために、1週間スペイン(FIBAランク2位)を訪問しました。
今回は、小学生の選抜チームで、選手たちに体力テストを受けてもらうことが主な目的でしたが、メールのやりとりで合意が得られていると思っていた内容に関して、お互いの理解に相違があることが現地に行ってみて明らかとなり、残念ながら体力テストを受けてもらうことはできませんでした。
しかし、現地のバスケットボール連盟やお世話になった通訳さんの人脈、さらには現地旅行業者などの紹介を受けて、次回は必ず、研究を前進させることができる手ごたえをつかんで帰国しました。
夕方から夜にかけては、地下鉄を使って移動し、街のあちらこちらで開催されているリーグ戦も観戦することができました。
右側の写真は、州選抜チーム(小学生)。
左下は、日本では、中学3年と高校1年に相当する選手たちの試合前のシュート練習。
右下は、高校2年・高校3年チームの試合の様子です。
高2・高3チームの選手たちは、チームの半数ほどの選手がウォーミングアップで、ダンクシュートにチャレンジしており(できる水準にあり)、日本(FIBAランク48位)とのレベルの差に驚かされました。
昨年のスペイン訪問記事
http://www.nagano-nct.ac.jp/life/club/athletics/basketball-man/2016/03/201317298.php
1月31日の講習で、今シーズンの 『高専バスケ塾』 が終了しました。
来季は、平成29年10月~平成30年1月の予定で、7シーズン目の開講を検討中です。
なお、これまでは、受講者を中学生に限定していましたが、小学生も受け入れられるよう準備を進めております。
詳しくは、4月以降に公開される「長野高専公開講座一覧(案内)」もしくは、本ホームページでご確認ください。
よろしくお願いいたします。
信州ブレイブウォリアーズ主催のバスケットボールクリニックが、本校体育館で開催されました。
高専男子部員17名と、小中学生10数名が、タナー・リンド氏(NBA公認トレーナー)による2時間の講習を熱心に受講しました。
長野高専では自チームが主催する講習会以外にも、様々な試みを今後も続けていきますので、近隣にお住まいのバスケットボール愛好者様は、本ホームぺージを時々ご覧いただき、お時間許しましたら是非長野高専にお越しください。
期日:平成28年12月26日~28日
場所:グリーンアリーナ神戸・神戸市立高専体育館
主催:全国高等専門学校バスケットボール選抜大会実行委員会
主管:神戸市立高専バスケットボール部
参加チーム(男子24チーム):
長野高専、鈴鹿高専、豊田高専、松江高専、津山高専、呉高専、広島商船高専、米子高専、阿南高専、宇部高専、新居浜高専、香川高専高松、香川高専詫間、弓削商船高専、高知高専、北九州高専、鹿児島高専、久留米高専、有明高専、都城高専、明石高専、舞鶴高専、大阪府大高専、神戸市立高専
結果 : 第18位
<予選リーグ(Eグループ)> 2位(1勝1敗)
長野高専 85-88 津山高専
長野高専 59-54 香川高専詫間
<順位決定リーグ(きグループ)> 3位(2敗)
長野高専 55-71 香川高専高松
長野高専 44-58 米子高専
<順位決定戦>
長野高専 49-57 大阪府大高専
(優勝:松江高専、準優勝:北九州高専)
東日本大会を主管し、会場の片付けを済ませた後、西日本大会の会場となる神戸に向けて出発しました。
初参加となった本大会では、東日本大会の疲れもあってか、思うような結果が残せませんでしたが、選手たちはレベルの高い西地区のチームや選手と対峙し、一回りも二回りも大きくなって長野に戻りました。
期日:平成28年12月23日~25日
場所:長野運動公園総合体育館
主催:全国高等専門学校バスケットボール選抜大会実行委員会
主管:長野高専バスケットボール部
参加チーム(男子13チーム):
長野高専、石川高専、富山高専射水、岐阜高専、鈴鹿高専、鳥羽商船高専、豊田高専、長岡高専、小山高専、木更津、群馬高専、産技高専荒川、サレジオ高専
結果 : 第5位 (詳細については添付ファイルでご確認ください)
<予選dリーグ> 2位(1勝1敗)
長野高専 44-55 岐阜高専
長野高専 54-49 豊田高専
<順位決定リーグ(5位~9位)> 5位(3勝1敗)
長野高専 72-53 産技高専荒川
長野高専 55-64 豊田高専
長野高専 74-35 鳥羽商船高専
長野高専 89-45 鈴鹿高専
(優勝:富山高専射水、準優勝:長岡高専、3位:岐阜高専)
昨夏の高専大会では、7連覇を狙っていた地区大会で敗戦し、全国大会に出場できなかったため、今シーズンの出来を占う本大会では、明るい見通しが立つよう、しっかり準備をして大会に臨みました。
しかし、予選リーグ初戦で岐阜高専に惜敗したことにより、予選1勝1敗で5位~9位リーグに回ってしまいました。
順位決定リーグでも、予選では勝利した豊田高専に負けるなど、厳しい戦いが続きましたが、最終順位は参加13チーム中5位となりました。
遠方よりご参加いただきました選手ならびにスタッフの皆様、長野高専の応援に駆け付けてくださった保護者や卒業生の皆様、誠にありがとうございました。
なお、来年の第8回大会も長野で、平成29年12月23日(土)~25日(月)に開催の予定です。
1週間後に東日本高専バスケットボール大会が開催される(主管する)ため、参加に関して非常に悩みましたが、掲題の学会大会に2日間参加してきました。
ファンダメンタル的スキルに関する分析、ピック&ロールに対するディフェンスの対応(ステップワーク)など細かなテクニックに関する調査実験、FIBAランク上位チームと日本の代表チームとの戦術や戦略に関する比較検討など、どの発表を聞いても大変勉強になりました。
今回の学びを、チームの練習やベンチでの指導に、今後しっかり生かしたていきたいと思います。
<補足>
12月23日(金祝)から3日間の予定で開催の「東日本高専バスケットボール大会」の組合せに関しては、下記(PDF)でご確認ください。
期日:平成28年12月2日~4日
場所:松本市総合体育館ほか
参加校:各地区予選ベスト8校(32校)
参加者:23名(1,2年生)
結果: 1回戦 長野高専 53-94 伊那北高校
県大会の1回戦は、両者の地区予選順位の合計が「9」になるように組まれます(1位と8位、2位と7位...)ので、北信地区4位の本校は、南信地区5位の伊那北高校に負けてはいけなかったのですが、残念ながら「アップセット」となってしまいました。
しかも今回は大差での敗戦。2016年12月2日に経験した「この悔しさ」をバネに、今までの練習を見直し、次の機会には必ずリベンジできるよう精進したいと思います。
今大会は、試験期間と重なったため、試験前や試験中も、短時間練習を申請し、大会に備えました。
また、試合当日も会場では、試合の準備を最優先にしながら、隙間時間を見つけては観客席で、教科書や参考書を開いて勉強する部員が多く、精神的な成長を感じました。
神戸高専のH先生は、昨年度半年間、FIBAランク2位のスペインでバスケットボールの指導法について学ばれました。
短い期間でしたが、H先生を頼って私もスペインに渡り、現地の小学生から高校生までの活動を見学させてもらいました。
10月から、スペインでの学びを生かして、神戸でミニバス教室を開講されたと伺ったので、長野高専の「バスケ塾」でも取り入れられる内容があればと、神戸高専へお邪魔しました。
平日の夜にも関わらず、神戸高専の体育館には沢山の小学生が集まっており、大変な活気の中で、男女それぞれ75分間の練習が行われました。
写真は、18:30~19:45で練習を行った「女子」と、女子と入れ替わりに19:45~21:00で練習を行った「男子」、元気な小学生たちと一緒に撮らせていただいた記念写真です。
(参考) スペイン訪問
http://www.nagano-nct.ac.jp/life/club/athletics/basketball-man/2016/03/201317298.php
過日開催された北信新人大会でベスト4に入ることができましたので、12月2日(金)から、中信地区で開催される県大会に出場します。
北信地区代表の名に恥じぬようしっかり準備をして、精一杯戦ってきます。
組合せは下記(PDF)でご確認ください。
長野高専男子バスケットボール部の応援をよろしくお願いいたします。
期日:平成28年10月28日~30日
場所:千曲市戸倉体育館
参加校:北信地区高校・高専 25チーム(男子)
結果:4位
1回戦 長野高専 68-44 飯山高校
2回戦 長野高専 64-46 中野西高校
3回戦 長野高専 101-57 屋代高校
準決勝 長野高専 55-79 市立長野高校
3位決定戦 長野高専 61-75 須坂東高校
(優勝:長野吉田高校、準優勝:市立長野高校、3位:須坂東高校、4位:長野高専)
選手たちは素晴らしい集中力で、ノーシードからベスト4まで勝ち上がりました。
県大会は、12月2日(金)~4日(日)の予定で、松本で開催されます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
期日:平成28年10月23日
場所:長野高専第2体育館
結果:長野高専 94-69 長野工業高校
長野高専は、前半は1週間後に北信高校大会を控えた1,2年生が、後半は来年の関東信越地区高専大会で優勝を目指す選抜メンバー(3,4年生中心)が出場しました。
今回で12回目となった本企画ですが、会場には沢山の保護者や卒業生、級友たちが応援に駆け付けてくれました。
ご声援ありがとうございました。
下記の予定で、今回で12回目となる「バスケットボール工業高校招待試合」を開催します。
文化祭の一般公開企画ですので、是非会場で、長野高専の応援をよろしくお願いいたします。
日時 10月23日(日) 14:00試合開始
会場 長野高専第2体育館
招待校 長野工業高校
〔開催趣旨〕
この大会は、「工学」という同じ学問を学びつつ、バスケットボールとの両立を目指す選手同士の交流を目的として、平成16年から文化祭中の一般公開企画としてスタートし、今年で12回目の開催となります。
※長野高専では、工業高校からの4年次編入学生も募集しています。
今季で6回目となる「高専バスケ塾(中学生バスケ教室)」が、10月4日(火)からスタートしました。
来年の1月下旬まで、12回の開講を予定しています。
昨晩は、2回目の講習を行いましたが、定員までまだ余裕があります。
「大会で活躍したいので技術を伸ばしたいと考えている現役選手」、「進学してからもバスケを続けるので、引退後も練習を継続したいと思っている3年生」は、是非1度、高専体育館を訪ねてみてください。
なお、下記のように開講予定が変更になりましたので、古い案内をお持ちの方は、最新版(10月12日版)をご確認ください。
<変更後の予定>
11月22日(火):×(なし)
11月29日(火):○(あり)
今回で7回目となる東日本高専バスケットボール大会を下記の予定で開催(主管)いたします。
「募集要項」兼「大会要項」は、各校顧問の先生方に送付してあります。
奮ってご参加いただきくお願いいたします。
期日 平成28年12月23日~25日
会場 長野運動公園総合体育館(男子)、長野高専体育館(女子)
<参考> 西日本大会(会場:神戸 期日:平成28年12月26日~28日)
http://www.kobe-kosen.ac.jp/~haru02/
4年前には、北信高校大会で「準優勝」し、全国から招かれた招待チームと、大勢の観客の前で対戦することができた「長野カップ」ですが、今回は大会補助員として参加させてもらいました。
また、公式練習や試合の合間には、練習試合もさせていただき、大変貴重な経験となりました。
練習試合の後は、マリ共和国からの留学生(208cm)など、全国でも屈指の選手が多く在籍する北陸高校と、記念の集合写真をとらせてもらいました。
(参考)2012長野カップに参加した時の記事
http://www.nagano-nct.ac.jp/life/club/athletics/basketball-man/2012/09/16073.php
期日:平成28年9月2~4日(2日(金)のみの参加)
場所:長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)
参加校(男子):北信地区高校・高専 25チーム
参加者:選手25名、マネージャー1名、合計26名
結果:
1回戦:長野高専 49-62 中野立志館高校
1・2年生を主体とした初めての大会でした。中盤まで堅守を見せたものの,終盤の相手校の猛攻に引き離されてしまいました。初戦敗退とはなりましたが当面の課題も見えてきたと思います。
コーチとして支援くださった卒業生,会場に駆けつけてくださった保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
中高生記者を米国取材に派遣する、という企画に応募した本校男子バスケットボール部員(堀 尚裕・環境都市工学科1年)が、応募者総数455人の中から20人に選ばれ、8月1~6日にワシントンやニューヨークなどに滞在し、取材をしました。
8月25日の信濃毎日新聞に堀くんが書いた記事や、沢山の写真が紹介されていますので是非ご覧ください。
信州ブレイブウォリアーズが主催する「SHINSHU SUMMER CAMP 2016」に参加してきました。
Jr.ユースのヘッドコーチ藤川氏からお声がけいただき、8月7日に豊科南社会体育館で開催された上記大会に参加させてもらいました。
信州ブレイブウォリアーズJr.ユースのほかに、松本第一高校や上越で活動するクラブチーム(上越ジョーズ)など、参加チームには、能力の高い選手が多く、高専の選手たちはとても良い刺激を受け、大変勉強になりました。
本校は今回、Sr.チームとJr.チームに分かれてエントリーしましたが、写真の2選手が、それぞれのチームの優秀選手に選ばれ、記念のボール(bjリーグ公式球)をいただきました。
8月6日に須坂市立東中学校へ、出前授業に行ってきました。
本校には、依頼を受けて指定された会場へ出張する「出前授業」と、長野高専を会場として開催する「公開講座」の2種類がありますが、今回は、東中学校と相森中学校が合同で、出前授業を受講してくれました。
本校は前日まで定期試験だったため、指導補助者として帯同してくれた高専の選手たちは最初、やや体が重い感じでしたが、熱心に話を聞いて練習に取り組んでくれる中学生たちに触発され、徐々に動きが良くなり、指導に熱が入った感じでした。
午前中、3時間ほどの練習でしたが、閉講式では「数年後にはこの中の誰かが、今度は高専生として母校の後輩たちを指導してくれるようになったら嬉しいです。また呼んでください。」と高専バスケ部の宣伝もさせてもらって帰校しました。
・出前授業
http://www.nagano-nct.ac.jp/public/class/index.php
・公開講座(10月4日からスタート)
http://www.nagano-nct.ac.jp/public/lecture/index.php
期日:7月16日・17日(土・日)
場所:エスフォルタアリーナ八王子
参加チーム:関東信越地区 男子:10チーム
参加者:選手33名、マネージャー2名、合計35名
結果:
1回戦:シード(前年度優勝のため第1シード)
2回戦:長野高専 55-78 長岡高専(今大会優勝)
(参考)準決勝:長岡高専 89-50 産技高専荒川、決勝:長岡高専 90-41 茨城高専
一つ上の先輩たちが優秀だったため今まではスポットライトが当たりませんでしたが、マネージャーも含めると6人残った5年生は、みんなひた向きで、代替わりした昨年10月から、一生懸命練習に励んできました。
7連覇のかかった地区予選が近づいた6月中旬からは、朝練習も始め、先輩たちがつないできた連覇のタスキを、自分たちの代で途切れさせてたまるか、という強い思いで練習してきました。
迎えた地区予選、2回戦(1回戦シード)の相手は、昨年の12月に長野で開催した東日本高専大会で優勝し、今シーズン勢いに乗る長岡高専でした。
190cm、185cm、182cm、そして主将でエースの5年生は180cmです。
対する長野高専のスターターは、一番背の高い選手でも178cm。まともにぶつかったら勝ち目はないので、機動力やスタミナを駆使し、考えられる最高の準備をして試合に臨みました。
しかし結果は・・・残念ながら2回戦敗退となりました。
会場には沢山の保護者や卒業生にお越しいただきました。
今年は、勝った試合を一つもお見せすることができず申し訳なく思っております。
しかし、4年生以下のメンバーは長野に戻ると早速、意欲的に練習を始めていますので、来シーズンに期待していただきたいと思います。
今後とも温かいご支援、よろしくお願いいたします。
期日:平成28年7月3日
場所:信州新町社会体育館
参加チーム:長野県内一般・大学・高専49チーム(男子)
結果: 長野高専 79-87 飯田クラブ
再来週に迫った関東信越地区高専大会に向けた実践練習と位置づけ、全県規模の三大大会の一つである本大会にエントリーしました。
体格やキャリアで勝る対戦相手に、豊富な運動量で食らいつきましたが、あと一歩およびませんでした。
期日:平成28年6月11日~12日
場所:上田市自然運動公園総合体育館ほか
参加校:長野県内大学・短大・高専10チーム(男子)
参加者:選手32名・マネージャー3名 合計35名
※本校は、2チーム(A,B)に分かれて参加。
結果:
<Aチーム: 第4位>
〔予選bリーグ〕 2位(1勝1敗)
長野高専A 113-44 佐久大学
長野高専A 63-73 長野大学
〔順位決定リーグ(4-6位)〕
長野高専A 111-68 長野保健医療大学
長野高専A 103-61 諏訪東京理科大学
<Bチーム: 第9位>
〔予選aリーグ〕 3位(0勝2敗)
長野高専B 14-178 信州大学
長野高専B 62-104 諏訪東京理科大学
〔順位決定リーグ(7-10位)〕
長野高専B 53-64 佐久大学
長野高専B 45-47 松本歯科大学
長野高専B 100-18 信州豊南短期大学
昨年と同様、前日まで定期試験という過酷なタイミングでの参加となりましたが、体格やキャリアで勝る相手に必死で食らいつく選手達の姿勢は大変立派でした。
1ヶ月後の高専大会に向けては、Aチームのメンバーらが主力となります。 大会7連覇に向けてしっかり準備したいと思います。
5月22日(日)は、本校の卒業生が外部コーチを務める中学校と、信州ブレイブウォリアーズJr.ユースをお招きし、合同練習を行いました。
午前中はJr.ユースの藤川コーチにクリニックをお願いし、午後は長野高専3チーム、中学生2チーム、Jr.ユースの6チームで、5on5の実践練習を繰り返しました。
いずれの参加者も大変熱心で、高専生も、数歳若い後輩選手達から、沢山の刺激を受けたようでした。
帰り際には、公開講座 『高専バスケ塾』 のチラシもお持ち帰りいただきました。
平日の夜開催ですので、遠方からの参加は難しいかもしれませんが、タイミングが合えば是非ご参加ください。
高専バスケ塾(昨年度の様子)
http://www.nagano-nct.ac.jp/life/club/athletics/basketball-man/2016/02/201317269.php
5月21日(土)3校定期戦が開催されました。
毎年5月頃開催している定期戦ですが、3校の輪番で主管を担当しており、今年度は長岡開催となりました。
今回は、特別ゲストに新潟県央工業高校をお迎えし、2つの体育館で4チームが同時に試合を行いました。
高専同士の交流も大変貴重な機会なのですが、今回は県外の高校とも試合ができ、大変有意義な遠征となりました。
主管校としてお世話いただきました長岡高専の選手・スタッフの皆様に感謝申し上げます。
期日:平成28年5月13日~15日
場所:須坂市民体育館・篠ノ井高校体育館
参加校(男子):北信地区高校・高専 25チーム
結果:
長野高専 77-66 長野西高校
長野高専 62-83 中野西高校(今大会4位)
大会直前の連休は、上級生と共に県外遠征も行い、1年間目標に掲げてきた「県大会出場」を目指しましたが、残念ながらおよびませんでした。
会場に駆けつけてくださった大勢の保護者や卒業生、本校関係者におかれましては、沢山の差し入れならびに温かい声援、誠にありがとうございました。
毎年恒例の『松江遠征』に行ってきました。
平成22年度にスタートした恒例行事ですが、昨年度は、全国高専大会(鹿児島開催)でお金がかかることがわかっていたので実施を見送ったため、今回で6度目の遠征となりました。
松江高専は、平成22年度から24年度に全国高専大会3連覇、その後2年間は王者の座を明け渡していましたが、昨年度の鹿児島大会で優勝し、最近の10年間では6回の優勝を誇る強豪校です。
「身長が低いことを敗戦の理由にしない」など、工夫や努力で勝利を目指す活動方針に惹かれ、毎年5月の連休を利用して、松江を訪ねています。
今回の遠征で得た収穫をしっかり整理して、1週間後に迫った北信高校大会で、また7連覇がかかった関東信越地区高専大会(7月)で、形にしたいと思います。
期日:4月17日
場所:長野市豊野体育館
参加チーム:48チーム(大学・一般など)
参加者:選手6名、マネージャー2名、合計8名
※年齢制限により、4,5年生が参加。
結果 :
長野高専 117-69 下諏訪クラブ
長野高専 54-101 SKY ARTS
1回戦は、機動力を生かしたバスケットで勝利することができましたが、2回戦は、189cmを筆頭に長身者が揃い、経験も豊富な相手に劣勢を強いられました。
しかし、小柄な長野高専の選手たちが、豊富な運動量を武器に果敢にチャレンジする姿は、「応援したくなるよ」と、多くの観戦者からお褒めの言葉をいただきました。