国立長野高専 NAGANO NATIONAL COLLEGE OF TECHNOLOGY

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2018.11.28
橋梁のメンテナンスに係る技術者の養成及び技術支援の連携協力に関する覚書を締結
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長野高専では、平成30年11月15日(木)に長野県庁(長野県長野市)において、「橋梁のメンテナンスに係る技術者の養成及び技術支援の連携協力に関する覚書」を締結した。

当日の締結式には、連携に先立って設立された信州橋梁メンテナンス・アシスタント・エンジニア養成運営協議会の構成団体である信州大学から天野工学部長、一般社団法人建設コンサルタンツ協会長野地域委員会から中嶋会長、長野県コンクリート補修・補強協会から窪田会長、公益財団法人長野県建設技術センターから北村理事長、長野県から長谷川建設部長、長野高専からは石原校長が出席した。

本協定は、平成25年の道路法改正に伴い、橋梁をはじめとする道路施設の5年に1回の点検が法定化されたことを受け、主として小規模な自治体における、道路施設のうち特に管理数が多い橋梁の点検を担う技術職員の不足及び担い手の確保に対応するため、それら技術者を継続的に養成するとともに、メンテナンスサイクルに係る技術支援を行うことを目的としており、締結式では、協定の締結により、技術者の養成、養成した人材の活用、メンテナンスサイクルに係る技術支援について本協議会で連携していくことが確認された。

締結にあたって長野県の中田道路管理課長から、覚書の概要について説明があった後、協議会長である信州大学天野工学部長から、本協議会として地域社会が求めている人材像の声を聞きながら長野県内の「公・学・民」が連携し、それぞれが持つ知見や技術を活かし、橋梁の点検を担う技術者を継続的に養成していくことの意義について説明があり、引き続き各協議会委員から挨拶がなされた。


【写真 左から】
・(公財)長野県建設技術センター 北村理事長
・長野県 長谷川建設部長
・信州大学 天野工学部長
・独立行政法人国立高等専門学校機構長野工業高等専門学校(校長 石原)
・(一社)建設コンサルタンツ協会長野地域委員会 中嶋会長
・長野県コンクリート補修・補強協会 窪田会長



橋梁のメンテナンスに係る技術者の養成及び技術支援の連携協力に関する覚書を締結

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