KAIFENG
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この頁では、北宋の首都開封の視覚的な資料をあつめています。

ブログで、新発表の論文 新刊や 研究会の情報などを公開しています。

私の作成した開封概略想定図も公開しておりますので、ご覧ください。
my プロフィール(Read の私の項目にリンクしています。)

徽宗作とされる『瑞鶴図』 遼寧省博物館蔵 この門は開封皇城の正門宣徳門です。  当時の風采を伝える貴重な画像資料です 開封市、山陝甘会館に展示されている宋代開封の立体模型です。もっと見たい方は、画面をクリックしてください。
 
  • 私の作成した自作の開封復元想定図を公開しています(宣徳門をクリックしてください。)いくつかの論文にも付録しておりますが、こちらにあるものが最新版です。これらの地図の元になった、実測図(開封宋城考古隊の成果)や事林広記の外城図、衛星写真も並べてありますので、比較してお楽しみください。←ここをクリック。

  • 論文等で使用する場合は、メールをください。

  • 作成者の著書『宋代開封の研究』汲古書院 2007もよろしく。  

  • 中国語版『宋代開封研究』上海古籍出版社が出版されました。          

  • 「日本学者关于宋代东京研究概况←中国学者による日本の開封研究の紹介論文です。ご参照ください。 

  • 2012年 夏 開封で、中国宋史研究会第15回年会の開催が決定されました。主催は河南大学です。



開封調査(2009年9月)における開封市博物館 劉春迎氏への取材で明らかになりました。
2010年度より、外城西側城壁の新鄭門発掘が行われます。
かれらは発掘後、発掘現場を保存し一般公開する施設「大宋文化博物館」を建設する予定だそうです。現場の資料はこちら。
  • これは、清明上河園内の城門
    『清明上河図』に基づいて復元したものです。今度発掘される新鄭門は、神宗時代改築された外城壁のもので、広壮な甕城形式の城門です。甕城の模型はここをクリック

 これは、現地のスローガンです。



  • 中国十至十三世紀歴史発展”国際学術研討会及中国宋史研究会第十四届年会
  • 武漢大学と華中科学技術大学が共同開催
  • 2010年8月20日21日の両日
  • 中国内外より、168名の研究者が参加
  • 日本からは、私も含めて6名が参加


会長に再任されたケ小南教授(北京大学


分科会の様子。

総会の様子