生産環境システム専攻
ディプロマポリシー(修了の認定に関する方針)
目標とする人材像と生産環境システム専攻の人材養成上の目的に即して,自ら問題を見つけ解決することができるよう主体的学習に取組み,以下に示す能力を身につけ,所定の単位を修得した学生に対して修了を認定します。
- 理工学分野における,より専門性の高い知識・技術力
- エンジニアリングデザインの基盤となる能力,チームワーク力
- グローバル化への高い対応能力
- 機械・電子制御,生産システムまたは土木・都市環境に関連するより深い専門知識・技術力および知能機械装置,製造システム,社会基盤の整備等の幅広い分野に柔軟に対応できる能力
カリキュラムポリシー(教育課程編成および実施に関する方針)
ディプロマポリシーを達成するために,以下のカリキュラムポリシーに則り,教育課程を編成します。
- より専門性の高い知識・技術内容の修得を目的として,理工学分野の科目を設定します。
- 設計,開発における具体的な体験・学習を目的として,学外での実習等の関連科目を設定します。
- 学際的素養が身につくよう国際社会に通用する外国語,歴史,技術者倫理等の科目を設定します。
- より高度な幅広い技術内容を修得するために,生産・建設システム関連科目,材料・設計関連科目およびエネルギー・環境システム関連科目を設定します。
上記により設定される各科目における達成度評価は,それぞれのシラバスに基づき,試験,課題等を考慮して,科目担当教員が100点満点で評価します。