大崖堰堤(南木曽町)
南木曽町大崖地籍では、古くから蛇抜けと呼ばれる土砂災害が繰り返されていた。大崖堰堤がいつ造られたかは定かでないが、明治13(1880)年、明治天皇の御巡幸で工事現場の視察がされている。長野県下で最古級の石積み砂防堰堤であり、全国的にも最も古い部類に入り、技術的に貴重な遺構である。
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