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信州の土木遺産

土木学会選奨土木遺産

日本の近代化を支えた橋梁やトンネル、鉄道・港湾施設などのインフラストラクチャーは、いまも各地でその姿をとどめている。それらの構造物のうち、特に価値の高いものを土木遺産の顕彰を通じて歴史的土木構造物の保存に資することを目的として、土木学会が「選奨土木遺産」として認定している。平成12年に認定制度を設立してから、推薦および一般公募によって年間20件程度を選出している。

<長野県で認定されている選奨土木遺産リスト>
名称市町村名認定年度
大手橋 中島武設計のRCローゼ桁群木曽福島町平成14年度
姫川橋 中島武設計のRCローゼ桁群小谷村平成14年度
親沢橋 中島武設計のRCローゼ桁群小谷村平成14年度
昭和橋 中島武設計のRCローゼ桁群坂城町平成14年度
栄橋 中島武設計のRCローゼ桁群佐久町平成14年度
西天竜幹線水路円筒分水工群上伊那郡辰野町平成18年度
西天竜幹線水路円筒分水工群箕輪町平成18年度
西天竜幹線水路円筒分水工群南箕輪村平成18年度
西天竜幹線水路円筒分水工群伊那市平成18年度
(廃)片平橋塩尻市平成20年度
菅橋木曽郡木祖村平成23年度
大廻隧道 信越本線トンネル群上水内郡飯綱町、信濃町平成25年度
戸草隧道 信越本線トンネル群上水内群信濃町平成25年度
南向発電所取水堰堤駒ケ根市中沢平成27年度
蔵造川水路橋塩尻市北小野平成27年度

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