長野高専図書館では、1月11日にブックハンティングツアー2016冬を実施しました。

今回は1年生1名、2年生1名、5年生4名の計6名の学生さんが参加してくれました。夏に参加した1年生が、リピーターになってくれたのが嬉しかったです。日程の都合で1月の実施になってしまい、卒業研究などが忙しくて参加できない学生さんもいたようで、残念でした。

また今回は、平安堂長野店が東急シェルシェに移転してから、初めてのブックハンティングとなりました。参加回数5回超のベテラン学生さんも、本の配置が分からず、最初は戸惑っていました。手順も変わって図書館員もバタバタしてしまい、少し慌ただしかったかもしれません。次回はもっとゆったり出来るといいですね。

5年生は卒業のため、今回が最後のブックハンティングとなりました。図書館で書棚の整理をしていると、「これはあの時あの子が選んだ本だなあ」と、当時の様子が懐かしく思い出されます。何回か参加した学生さんの場合、選んだ本が累計40～50冊にもなり、ご本人が卒業された後も図書館の蔵書として、後輩たちに引き継がれていきます。なんだかロマンを感じますね。

さああなたも、次回はぜひ参加して、高専の図書館に自分が選んだ本を残していってみませんか？

今回選ばれた計50冊の本は、ハンター手書きの推薦POPを添えて、図書館入口で絶賛展示中です。ホームページでの報告が遅くなってしまったので、もうご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、まだの方はぜひ、どんな本が選ばれたのか図書館まで見に来てください。もちろん貸出もできます♪図書館は春季休業中も、平日17時まで開館しています。（3/17除く）


次回のブックハンティングツアーは、７月頃を予定しています。
申込フォームで随時参加者を募集していますので、興味のある長野高専生は奮ってお申込ください！