データを見れば一目瞭然!長野高専が選ばれる理由がここにあります。
中学生とそのご両親、学校の教員の皆様には、進路を考える上で、ぜひ先々の現実的な数字にもご注目ください。
有名大学への進学もスムーズ
公立高校から国立大学に進学する場合は、大学合格のための受験勉強が必要。高校時に自分の将来を見つめる時間は限られているといえるでしょう。長野高専の進学状況をご覧いただけます。
長野高専に進学した場合は、受験勉強に追われることなく自分の将来をじっくりと見据えた学習や研究に取り組むことができます。また、長野高専から大学院編入学や大学3年次編入を希望する場合、センター試験受験時とは違い、自分の希望する大学をいくつでも併願することが可能なので合格のチャンスも高まります。
長野高専卒業時と高卒・大卒時の就職までの流れ
一人に対し、29.6倍の求人倍率
専門分野にじっくり取り組むことができる長野高専での学びの時間。高い技術、知識を身につけた長野高専卒業生は、企業では即戦力としての活躍が期待され、引く手あまたの人材となっています。
不況下で、求人倍率は過去最低の水準であるのに対して、長野高専からの就職内定率(各年度末)はほぼ100%、求人倍率(平成30年04月現在)はなんと29.6倍と、高卒・大卒時に比べて大きく差をつけているのです。
求人倍率 | |
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平成29年度大学の卒業予定者 | 1.78倍 ※1 |
平成29年度高校の卒業予定者 | 2.08倍 ※2 |
平成29年度高校の卒業予定者(長野県) | 1.98倍 ※3 |
平成29年度長野高専の卒業予定者 | 29.6倍 |
※1 リクルートワークス研究所 第34回ワークス大卒求人倍率調査
※2 厚生労働省 平成29年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」取りまとめ
※3 長野労働局 平成30年3月高校新卒者の求人・求職・就職内定状況
公立高校から国立大学に進学した場合と比較すると、長野高専進学の場合の方が、約100万円も学費は安くなります。
国立大学に編入して学位を得た場合でも約20万円安くなります。
※高専の授業料は県立高校の無償化に伴い、1~3年次は118,800円の就学支援金が補助された額で算出しています。
※国立大学の入学金、授業料は標準額で算出しています。

