バスケ部の卒業生3人と、陸上競技部の卒業生1人にお越しいただき、キャリア講演会を開催しました。
「部活動と進路決定・準備の両立について」というテーマで、それぞれの経験談をお話しいただきました。
平成6年度から高体連等が主催する高校大会への高専チームの参加が認められるようになり、高専の課外活動は活気づきましたが、一方で、3年生まではいわゆる体育会的で禁欲的な活動を展開し、その後は数歩後退して、後方からチームを支えたり、活動に参加したりする上級生が目立つようになりました。
しかしバスケ部では、「5年間継続」を入部当初に強調し、5年生の夏に、全国高専大会のステージで集大成を披露しよう!を目標に掲げています。厳しい練習を粘り強く継続した上級生の活躍で、関東信越地区高専大会では、現在4連覇中です。
今回は、校内で先輩から話を聞くと、5年間の部活継続と大学進学の両立は難しい?といわれるので不安であるという現役部員の相談に乗ってもらう形で、バスケ部と陸上競技部の卒業生にお骨折りいただきました。
バスケ部、陸上競技部、スキー部、柔道部などに所属する学生約30人が、メモを取りながら熱心に講師の話に耳を傾けていました。
詳細は、別添のチラシをご覧ください。
今回もそうでしたが、外部からの受講者も受け付けております。
チラシをご覧いただいて、興味を持っていただけた方は、次回は是非ご参加ください。