眞鍋 陽平さん
電気電子工学科3年
中学の頃からパソコンをいじったり、電子工作をしてみたいなーと思っていたのですが、僕の身の回りにはとくに詳しい人もいなかったのでわからないことが多く困っていました。最初は普通高校へ進学しようかと思っていたのですが、体験入学で長野高専へ来て、ここなら専門的なことを教えてくれる先生や先輩、同じようなことに興味を持った友達がたくさんいるのではないかと思い高専に行きたいと思うようになりました。
長野高専の授業は1コマ90分で、早い日は2時半に授業が終わります。なので自由な時間をたくさんとることができます。そのため自分のやりたいことを毎日目一杯できてとても充実しています。僕はエコノパワー部とソーラーカー研究部に所属しています。
入学後、ものづくり系の部活をいくつか見学して、活動が活発でやりたいことがどんどんできそうだと思ったのでこの2つの部活に入部することを決めました。高専でも1年生のうちは専門の授業が少なく、なかなか技術をみにつける機会がありません。ですが、部活に入ると毎日の活動を通していろいろな基礎知識や、ノウハウを身につけることができます。同じような趣味を持った先輩や友達もたくさんできて、「こんなものを作りたい」とアイディアを出すと、すぐにアドバイスや意見をもらうことができます。中学の時はひとりで考えて作っていたのでアドバイスを貰えるのは嬉しいです。
さらに、学年が上がると専門の授業が増えてきて内容が難しくなってきますが授業の内容を部活に生かしたり、部活でやったことが授業を理解する助けになったりといいことがたくさんあります。
毎日高専に行く一番の理由になっている2つの部活の活動について少し紹介させて頂きます。
(1) ソーラーカー研究部
一人乗りのソーラーカーを制作しています。制作した車体は毎年秋田県の大潟村で行われるレースに出場しています。このレースは3日間で走行距離を競う耐久レースです。広大な大地で5日間のキャンプ生活は少ししんどいですが、自分たちで作った車が走っているところを見ていると、「来年も来たい。もっといい車を作りたい。」と制作意欲が湧いてきます。毎年、設計や改良を行なっているので自分のアイディアを活かす機会が多くとても楽しいです。僕は電気班として回路の設計やプログラム、当日のエネルギー管理などをしています。
(2) エコノパワー部
こちらはガソリン車を制作し、ガソリン1リットルで何キロ走れるのかを競う大会に出場しています。僕は車体の配線づくりなどの作業をしています。
最後に高専のいいところをまとめます。高専のいいところは
・校風が自由であること
・授業が終わるの早いこと
・夏休みが長いこと
・いろんな趣味を持った人がいること です。
自分で考えて使える時間が中学校の頃に比べてとても多くなったように感じます。(のめり込むとそれでも時間は足りないですがが、)やりたいことが目一杯できるのが魅力だと思います。
思いついたら聞いてみる。やってみる。
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