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先輩インタビュー

異なる環境や文化の人たちと交流し、広い視野を持ち続けて欲しいと思います 島田 ゆりさん 平成11年度 環境都市工学科卒業

長野高専を選んだ理由は?

高専の体験入学に参加し、“ものづくり”っておもしろいなと思ったことを覚えています。誰もが毎日見て、長く使われる、“もの”をつくってみたいと思って環境都市工学科を選びました。

長野高専時代、一番打ち込んだことは何ですか?またそのことが現在に与えている影響は?

夏の水泳です。男子に混じって、高専大会の頃には真っ黒になるほど泳いでいました。現在男性の多い職場で、色々な視線を気にせずに仕事ができるのは、この頃の経験があるからかもしれません。

学生生活で印象深いエピソードを教えてください。

最後の工嶺祭です。屋内展示につづいての屋台の準備が大変でした。クラスの実行委員だった私は、大量のキャベツを切れとみんなに叫んでいたようです。今でも“あの時のゆりは恐かったよ~”と言われます…。

長野高専時代に学んだことを現在の仕事でどのように活かしていますか?

仕事では、土木の知識からPCの操作に至るまで、高専で学んだこと全てが基礎になっていると感じています。最近では、発注した橋の図面を見て、高専で橋の設計製図や模型作成に苦労したことを思い出しました。

後輩へアドバイスを一言

県外、海外、文系学生など、異なる環境や文化の人たちと交流し、広い視野を持ち続けて欲しいと思います。まず多くの選択肢を知り、その中からこれからの進路を見つけていって下さい。

【 プロフィール 】
平成11年度に環境都市工学科を卒業し、現在は長野県安曇野建設事務所に勤務。在校中は水泳部に所属。

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