ロボカップジュニア世界大会 in イスタンブール
11.07.15
長野高専「航空・ロボット製作部」のサッカーロボットチーム「Keigin(軽銀)」が日本代表として、7/6?10にトルコのイスタンブールで開催されたロボカップジュニア世界大会に出場してきました。
Keigin が入賞を目指して挑んだジュニアサッカー部門最上位カテゴリーの Soccer Open B には約10ヶ国から45チームが集まりました。世界の強豪がひしめく中、Keigin は6勝3敗0分という成績で予選リーグを20位で通過し、決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメントは予選通過順位をもとに構成される3チームずつのSuperTeams 8チームによる団体トーナメント方式で行われ、Keigin は初戦で1勝しましたが、同じSuperTeam の他の2チームが敗れたため、SuperTeam としては勝ち進むことはかなわず、団体ベスト8という成績となりました。※詳細は、RoboCup公式サイトをご覧ください。
2009年世界大会で入賞した同部の先輩にはおよびませんでしたが、他チームとの交流を通じて、多くのことを吸収できた有意義な大会となりました。
なお、本大会には、Keigin メンバー3名のうち、谷口慈行 君(電子情報工学科4年)と土屋直大 君(電気電子工学科4年)が出場しました。
本会出場に際しました、多くのご声援とご支援に心より感謝申し上げます。