平成26年度 第3回長野市東北部並行在来線活用研究会
14.10.06
平成26年10月2日(木)、本校において古里・若槻地区住民の方々および本校教職員らによって構成される「長野市東北部並行在来線活用研究会(座長:倉島章氏、特別顧問:本校・黒田孝春校長)」の第3回研究会を開催しました。
今年度第3回目となる本研究会では、新駅設置に関する実例の視察報告として古里地区区長会の視察研修(上信電鉄・佐野のわたし駅、ひたちなか海浜鉄道・高田の鉄橋駅)が報告されたほか、来年度にしなの鉄道に移管される「北しなの線」の利用促進に関するアンケート調査結果が報告されました。
また、これまでの研究の中間まとめとして、昨年度からの活動まとめと今後の推進プロセスについて顧問の柳沢吉保教授(本校・環境都市工学科)より報告があり、地元住民らが主体的に取り組みを実践していくことの重要性について理解を深めました。
さいごに本研究会にて様々な課題について継続して研究活動を実施していくことと、住民らが主体となった組織づくりを進めていくことが確認され、今後も継続的な活動を通じて、各組織が連携しながら取り組みを活性化していく予定です。
平成26年度 第3回 長野市東北部並行在来線活用研究会(概要)
日 時:平成26年10月2日(木) 午後16時30分~
場 所:本校第2・3セミナー室
議事次第:
1.開会
2.挨拶(座長および特別顧問)
3.全体会
(1)視察研修報告(古里住自協総務委員会)
(2)アンケート調査結果について
・北しなの線の利用促進に関するアンケート結果
・「北長野駅・三才駅間新駅設置検討」に関するアンケート調査(案内)
(3)これまでの研究の中間まとめ
(4)今後の活動の進め方について
4.閉会