環境都市工学科4年生が千曲川・犀川総合水防演習に参加
15.05.23
平成27年5月23日(土)、本校環境都市工学科4年生の25名が「平成27年度 千曲川・犀川総合水防演習」に参加し、自衛水防活動の演習を行いました。
本演習は、千曲川・犀川水防連絡会、長野市、長野県、国土交通省北陸地方整備局の4団体が主催し、111団体、約1,300人が様々な水防活動の演習を行う大規模な水防訓練です。本校学生は、千曲川洪水予報「はんらん注意情報」が発令されたと想定し、校内への浸水を防ぐため、「土のう積み」演習を行いました。
「土のう積み」では、他の自衛水防活動班と連携しながら、本校担当の3段×8m規模の土のう積みを約15分程度で完成させました。さらに、千曲川・犀川流域の消防団等による様々な水防工法が実演されるとともに、各団体の取り組み概要の紹介や、地震・豪雨などの災害体験学習に触れるなど、水防をはじめとする災害全般に対する理解を深める機会となりました。
土のうを作成している様子
完成した土のう積みの様子
インタビューを受ける勝野篤紀さん(4C)
陸上自衛隊第12ヘリコプター隊の「チヌーク」による高機動車輸送訓練の様子