北しなの線1周年記念イベントに本校学生も協力
16.09.11
平成28年9月11日(土)、しなの鉄道北しなの線開業1周年を記念して、開業1周年記念イベントが開催されました。
長野高専の交通・環境・まちづくりチーム(環境都市工学科 柳沢吉保教授、西川嘉雄教授、轟直希講師、当該研究室の学生ら約20名)では、これまで「しなの鉄道 北しなの線運営協議会」や「三才駅利用促進協議会」等々の地域団体とともに、北しなの線の利用促進ならびに地域活性化の取り組みを継続的に続けてきました。本イベントでは、北しなの線沿線の魅力を巡るマップを作成し、北しなの線各駅でイベント参加者に配布するとともに、マップの活用度や評価等を各駅で聞き取りを行いました。本結果に基づき、マップのブラッシュアップを行い、更なる地域活性化を目指していきます。
なお、本イベントでは本校の最寄り駅でもある三才駅において、駅利用者をおもてなしする取り組みにも協力し、三才駅で新たに生まれたキャラクター「サイまる(※)」のお披露目やグッズ配布等を清泉女学院大学の学生とともに連携して行いました。本校では、今後も継続してしなの鉄道北しなの線の利用促進と取り組みを積極的に支援していきます。
※三才駅に生まれた新たなキャラクターで、三才駅に不定期に出勤します。サイをモチーフにした「サイまる」は、駅員の制服を身にまとい、ポケットからは好物の「三菜」がはみ出しています。3歳の子を持つ33歳の父親です。清泉女学院大学の学生がデザインしました。