平成30年度 長野高専技術振興会 総会・特別講演・交流会を開催しました
18.05.31
長野高専は、5月23日に定例の長野高専技術振興会総会を開催しました。企業等の会員(63社・5団体・個人2名)と長野高専教職員合わせて96名が出席しました。
本会は、現在の企業会員数304社(個人会員等を合わせて328会員)が参加している、全国の高専の同様な組織中でも最大級の規模の地域産学連携組織です。
総会では、平成30年度に開講する社会人向け技術講習会や産学官連携による技術交流会等の行事計画、年間予算案などが審議され、承認されました。
総会に続いて特別講演が行われ、長野県警察本部 生活安全部生活環境課サイバー犯罪対策室長 新槙 新一氏から「サイバー犯罪の現状」
そして、長野県警察本部から「企業におけるサイバー攻撃対策と技術情報流出防止について」という演題で、年々増加するサイバー犯罪の現状や情報流出防止への対策推進についてなどを分かり易く解説していただきました。
講演後には聴講者から多くの質問が寄せられ、活発な議論となりました。引き続き開催された交流会にも89名の参加があり、美味しいお酒やお料理を囲みながら高専教職員や会員企業様同士の情報交換の場が持たれました。
今年度も長野高専への変わらぬご支援・ご協力をどうぞよろしくお願い致します。
長野高専技術振興会の情報はこちらからご覧いただけます。
総会 挨拶 長野高専 石原 祐志 校長
総会 写真右:長野高専技術振興会 会長 池田 明氏(株式会社 ミマキエンジニアリング) 写真左:長野高専技術振興会 幹事 古本 吉倫氏(長野高専)
特別講演 長野県警察本部 生活安全部生活環境課サイバー犯罪対策室長 新槙 新一氏
特別講演 「企業におけるサイバー攻撃対策と技術情報流出防止について」
交流会の様子