本校留学生が篠ノ井高校と交流会を行いました
19.07.16
去る7月7日(日)に、本校のマレーシア人留学生ら12名が、篠ノ井高校の文化祭「篠竹祭」で交流会を行いました。同校が昨年、外務省のマレーシア交流プログラムに採択されたことをきっかけに、本校留学生との交流が始まりました。
留学生は民族衣装を着て交流会に参加し、オープニングセレモニーでマレーシアのダンスを披露しました。その後、交流会ブースにて、篠ノ井高校の皆さんによるマレーシア訪問の成果発表と、本校留学生によるマレーシアの社会・文化についての発表がありました。本校学生の発表では、マレーシアには主に3つの民族があり、ひとつの国でありながらもそれぞれ固有の文化があることなどが説明されました。お互いに英語でプレゼンテーションを行い、日本語を交えて質問をし合って、両国の食文化の違いや若者の力について意見を交わしました。また、篠ノ井高校の皆さんがマレーシアについて調査した成果も展示され、イスラム教上食べることが許されている"ハラルフード"の販売も行われていました。
今回の交流会については、6月に行った打合せも含めて、長野市民新聞(2019年6月22日付)や信濃毎日新聞(2019年7月8日付)に取り上げられています。
本校には13名の留学生が在籍しており、多くの留学生が地域交流を望んでいます。今後も、本校留学生と地域との交流を積極的に行い、異文化理解の促進に努めていきたいと思います。
【学生課国際交流担当】電話:026-295-7504