国際会議GCCE2019にて「Bronze Prize, IEEE GCCE2019 Excellent Poster Award」を受賞
19.11.01
平成30年度電気電子工学科卒業生(現新潟大学工学部)塚田響さん、同学科柄澤孝一教授及び電子情報工学科芦田和毅准教授らの研究の成果が、国際会議GCCE2019において評価され、「 Bronze Prize, IEEE GCCE2019 Excellent Poster Award 」を受賞しました。
この会議は、令和元年10月15日~18日にかけて大阪府の千里ライフサイエンスセンターで開催され、32か国から約550名が集まり、民生用電子技術・家電技術全般に関して口頭で262件、ポスターで158件の発表が行われました。
本研究は、GPSに代わる日本独自のQZSS用の4周波数の電波を受信できる平面アンテナに関するもので、塚田さんは、QZSS用平面アンテナの製作で貢献しました。
今後は、小型で安価なQZSS用平面アンテナの商品化が期待されます。
題目:Planar Antennas for Quasi-Zenith Satellite System Nicknamed MICHIBIKI
著者:柄澤孝一、塚田響、芦田和毅、唐鎌隆久、金子勉