長野オートメーション株式会社と包括的な連携協定を締結しました
19.12.04
令和元年12月4日に、長野オートメーション株式会社(長野県上田市)との間で、研究開発・学生及び教職員の相互交流・人材育成等に関する連携を目的に、包括的な連携協定を締結しました。
長野オートメーション株式会社と本校はこれまでも、主に人材の育成面や採用面で連携し、地域の活性化に取り組んできました。
この度の協定は、両者の協力範囲をインターンシップ等の人材育成に止まらず、更に拡大し「創造の場をつくる」ものです。
調印式は長野オートメーション株式会社本社で行われ、山浦研弥社長と土居信数校長が協定書に調印後、山浦社長は挨拶の中で、本格的な人口減少社会に向かう中、生産ラインの設計・製作のFA(Factory Automation)専業企業として地域や業界からの要望に応えるため,両機関が連携する重要性や本校の人材育成を推進する役割への更なる期待を述べました。
それを受け、土居校長は様々な分野での協力を拡大することが地域社会へもたらす意義を述べました。
調印式後は、今後の連携事業について意見交換するなど、和やかな雰囲気の中で歓談が行われました。
今後は本協定により、両者は学生の受け入れ、教職員及び学生の交流、共同研究、技術課題などについて連携し、相互のさらなる発展と地域社会の一層の発展への架け橋となることが期待されます。
長野オートメーション株式会社 山浦社長(写真左)と長野高専 土居校長(写真右)による調印
長野オートメーション株式会社 山浦社長(写真左)と長野高専 土居校長(写真右)による記念撮影
調印式出席者による記念撮影