日本設計工学会 設計コンテスト2020で、長野高専チームが3連覇
21.01.06
令和2年11月28日(土)に、日本設計工学会主催の「設計コンテスト2020」の成果発表会が開催され、電子制御工学科5年岡田枝恩さん・日䑓(ひだい)智己さんのチームが優勝、電子制御工学科5年國本樹生さん・福田理人さんのチームが準優勝、電子制御工学科4年武田素直さんのチームが第3位に入賞しました。
本コンテストは、コンセプトづくりに始まり、外観の設計、モールド部品の設計、スイッチの力学計算、幾何公差の設定、公差解析などを行い、最終的に、3DAモデル(公差情報を付加した3Dモデル)までを完成させます。今年はコロナ禍にあっても、自宅での設計と遠隔での指導を駆使して、例年に勝るとも劣らない設計品質の作品を作り上げました.
今年のテーマは「ハンディスキャナの外装設計」で、審査では設計上・加工上での工夫や完成度が高く評価されました。作品の外観は、電子制御工学科 鈴木伸哉准教授のリサーチマップサイトでご覧いただけます。
https://researchmap.jp/7000001089