長野高専は、地域企業の皆様と連携し、共同研究、起業化事業などを行っています。
共同研究による連携
企業などの研究者と高専教員とが共通の課題について共同で行う研究です。
企業等から共同研究者と研究費または研究費のみを受け入れ、共同で研究を行います。
受託研究による連携
企業などからの委託を受けて高専の教員が行う研究です。
外部からの委託を受けて行う研究で、これに要する経費を委託者が負担するものをいいます。
寄附金による連携
学術研究や教育の充実などのために企業や個人などから高専が受け入れる寄附です。
民間企業や個人篤志家など各方面から次の目的で受け入れる寄附金です。
寄附金の免税について
奨学寄附金は国に対する寄附ということで、法人税法、所得税法による税制上の優遇措置を受けることができます。
寄附者が法人の場合は、寄附金の全額が損金に算入され、税金はかかりません。
寄附者が個人の場合は、総所得金額から寄附金額が控除され、税負担額が軽減されます。
また、寄附者が長野県内に住所を有する個人の場合は、個人県民税の寄附金税控除が適用されます。(平成24年1月1日以降に支出された寄附金から適用)