ディプロマポリシー・カリキュラムポリシー
ディプロマポリシー(卒業の認定に関する方針)
目標とする人材像と機械工学科の人材養成上の目的に即して,自ら問題を見つけ解決することができるよう主体的学習に取組み,以下に示す能力等を身につけ,所定の単位を修得した学生に対して卒業を認定します。
- 工学全般にわたる基礎学力,応用力および人文社会科学の素養
- エンジニアリングデザインの基盤となる能力
- グローバル化への対応能力
- 機械工学に関する設計,製作,計測などものづくりに必要な知識・技術
カリキュラムポリシー(教育課程編成および実施に関する方針)
ディプロマポリシーを達成するために,以下のカリキュラムポリシーに則り,教育課程を編成します。
- 理数系基礎科目および人文社会系の教養科目を低学年に,工学系科目を高学年に配置します。
- 実践的な問題解決型学習,アクティブラーニングによる学習,実験実習,卒業研究などを通じて, 課題の発見能力,解決能力および論理的に表現する能力を育成する授業科目を編成します。
- 異文化を理解し,コミュニケーション力を育成する授業科目を編成します。
- 機械工学に関する基礎的な知識・技術が修得できるよう,基礎科目ならびに設計製図,工場実習, 工学実験などの実験,実習および実技科目をバランス良く編成します。
上記により設定される各科目における達成度評価は,それぞれのシラバスに基づき,試験,課題等を考慮して,科目担当教員が100点満点で評価します。