

機械ロボティクス系は、従前の機械工学科と電子制御工学科を再編し、双方の特長を活かして、授業科目を選択できるカリキュラムとなっています。将来、多機能化する自動車やロボット等の機械システムの各種製品を開発・設計するために必要な機械工学、制御工学等の知識・技術を身につけることに教育の重点を置いています。
機械工学を中心に、基礎知識、機械加工技術を身に付けた上で、より専門的な機械工学分野を学び深めることもできますし、機械工学・電気電子工学・情報工学の3分野を学び、総合的な視点でメカトロニクス技術に強い技術者を目指すこともできます。基礎から応用まで実践的な実験や実習を通じて、実践的技術者を育成しています。