長野高専バスケットボール部は、1~3年生チームを「Jr(ジュニア)高専」、4・5年生+専攻科生チームを「Sr(シニア)高専」、高専大会に出場する チームを「ALL高専」と 呼び、高校大会や大学一般大会などに出場しています。また、各種講習会の企画・運営や中学生の大会の審判員などとして、ボランティア協力や地域貢献にも積 極的に取り組んでいます。さらに近年は、東日本高専バスケットボール大会を企画・開催し、高専独自の活動も展開しています。
期日:3月27日~29日
場所:鈴鹿市体育館
参加チーム(男子)・競技方法:10チーム・変則リーグ戦
結果 : 準優勝(5勝1敗)
長野高専 63-44 新居浜高専
長野高専 77-59 香川高専詫間
長野高専 83-53 香川高専高松
長野高専 85-53 岐阜高専
長野高専 75-32 豊田高専
長野高専 59-71 鈴鹿高専
本大会は、高校大会を引退すると公式戦の機会が少なくなる上級生のモチベーション維持を目的として、各校指導教員が話し合いを重ね、鈴鹿高専(主管校)のご尽力により、平成14年から開催されるようになりました.
第1回大会から参加している本校の最高順位は「準優勝」のため、今年こそはと万全の準備で臨みましたが、昨年に続き今年も「準優勝」となりました。
優勝できなかったのは残念ですが、全国から集まった志の高いチームを相手にしての5勝1敗は、立派な成績だと思います。
新年度が始まるまで少しリフレッシュして、春の高校大会や夏の高専大会に向けて活動を再開したいと思います。
本日、(本科)卒業式および(専攻科)修了式が、「メルパルク長野」で行われました。
写真は、関東信越地区高専大会で『5連覇』を達成した本科卒業生と先輩の門出をお祝いに駆けつけた現役選手ならびにマネージャー達です。
顧問も、卒業生たちから素敵な花束をいただきました。
進学する者、就職する者、進路は様々ですが、明日からはOBとして、引き続き長野高専バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。
※長野高専「専攻科」 http://www.nagano-nct.ac.jp/course/major/
期日:平成27年3月14日、15日
場所:ホワイトリング
参加校:北信地区高校・高専 24チーム(男子)
結果: 1回戦 長野高専 60-82 長野東高校
結果は残念でしたが、次の大会につながる大変良い経験を積むことができました。
期日:平成26年12月26日~28日
場所:長野運動公園総合体育館
主催:全国高等専門学校バスケットボール選抜大会実行委員会
主管:長野高専バスケットボール部
参加チーム(男子:11校・12チーム):
長野高専、石川高専、石川高専B、福井高専、岐阜高専、鳥羽商船高専、小山高専、木更津高専、群馬高専、都立産技高専荒川、都立産技高専品川、長岡高専。
結果: 準優勝
<予選bリーグ> 1位(2勝)
長野高専 74-55 小山高専
長野高専 53-41 福井高専
<決勝リーグ> 準優勝(2勝1敗)
長野高専 67-71 石川高専
長野高専 97-55 鳥羽商船高専
長野高専 105-66 岐阜高専
(優勝:石川高専)
5回目の開催となった今回は、昨年に続き2連覇を目標としておりましたが、優勝した石川高専に僅差で敗れ、準優勝となりました。
半年後の関東信越地区高専大会では、6連覇がかかっております。
今大会の反省を生かし、年明けからまた練習に励みたいと思います。
なお、西日本大会は東地区と同日程で、神戸高専主管で開催されました。
期日:平成26年12月20日~21日
場所:飯山高校体育館
参加校:飯山高校、長野高専など 8チーム
本校参加者:選手10名(2年生6名、1年生4名)
結果:第3位
<予選Bリーグ2位(2勝1敗)>
長野高専 51-35 更級農業高校
長野高専 56-37 中野立志館高校
長野高専 35-42 中野西高校
<決勝トーナメント(1~4位)>
準決勝:長野高専 61-78 長野東高校
3位決定戦:長野高専 66-61 飯山高校
飯山高校主管で開催される本大会に、今回初めて参加させていただきました。
しばらく公式戦のない冬期間は、選手のモチベーションが下がりがちですが、今回大変良い機会を与えていただきました。
我々は当日の朝、自分たちの試合に間に合うように会場へ向かうだけですが、前日から準備をしたり、当日も早くから登校してストーブで会場を温めたりしてくださった飯山高校の選手やスタッフの皆様、2日間ありがとうございました。
北信越大学1部リーグで活躍し、インカレ(大学全国大会)出場経験も有する強豪・新潟経営大学へ、12月13日(土)、14日(日)に遠征に行ってきました。
それを求めて行ったわけですが、高さ、速さ、うまさ、何をとっても数段上の大学生との対戦は、何回チャレンジしても跳ね返され、選手の心が折れてしまうのではと心配しましたが、顧問の心配をよそに選手たちは、最終的な目標を見失うことなく、大学生に果敢に挑戦していました。
経営大学の選手ならびにコーチ、関係の皆様、2日間大変お世話になりました。
期日:平成26年10月31日~11月2日
場所:須坂市民体育館
参加校:北信地区高校・高専 23チーム(男子)
本校参加者:選手10名(2年生6名、1年生4名)
結果:1回戦 長野高専 57-76 長野高校
初戦を突破し、県大会への出場権を獲得すること、その試合(上記)に全精力を注ぎました。
前半は1点ビハインドで折り返し、第3ピリオドまでは数点を追う展開でしたが、第4ピリオドで突き放されました。
大変残念な結果でしたが、半年後の「総体」では必ずリベンジしようと誓い、選手たちは活動を再開しています。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
期日:平成26年10月19日
場所:長野高専第2体育館
結果:長野高専 57-56 長野工業高校
長野高専は、前半は2週間後に北信高校大会を控えたJr.メンバー(1,2年生)が、後半は来年の高専大会で地区大会6連覇、更には全国大会上位入賞を目指す上級生が出場しました。
高校年代同士の前半は、長野工業に4点リードされて折り返しましたが、後半出場の上級生が踏ん張り、最終的には試合に勝利することができました。
大会前の大事な時期にご参加いただきました長野工業高校の選手ならびにスタッフの皆様、本日は誠にありがとうございました。
また、応援に駆けつけてくださった保護者や卒業生、教職員の皆様、ご声援ありがとうございました。
練習試合などでいつもお世話になっているスカイアーツ主催(初の試み)の『アーツカップ』に参加してきました。
スカイアーツは、50チームを超えるエントリーがある県の大学一般大会で、ベスト4に入ることもある強豪チームです。
普段は中信地区で活動しているスカイアーツですが、いつもわざわざ長野までお越しいただき、我々が胸を借りています。
今回(10月12日)は、そのスカイアーツがカップ戦をやってみたいと声をかけていただき、参加させていただくことになりました。
開会式に始まり、5チームによる総当たり戦の試合。また昼休みには3点シュートコンテストなども開催され、大変有意義な1日となりました。
次回も呼んでいただけるように、引き続き、良いチームだ!といっていもらえるようなチームを目指し、精進してまいりたいと思います。
いつもお世話になっている長野市バスケットボール協会の主催イベント『2014長野カップ 全国高校選抜バスケットボール大会』出場のために長野に来てくれた市立船橋高校(千葉県)と練習試合をさせていただきました。
市立船橋高校は、今夏の高校総体(インターハイ)でベスト16に入った強豪校であり、全国大会出場の常連校です。
本校の上級生は定期試験前の自主練期間に入っていたため、1,2年生のJr.高専チームが胸を貸していただきました。
写真は、市立船橋高校の皆さんと長野高専Jr.メンバー(黒色のリバーシブル)です。
期日:8月30(土)・31日(日)
場所:春野総合運動公園体育館(高知県)
参加チーム:ブロック代表校および開催校12チーム(男子)
参加者:選手21名、マネージャー2名、合計23名
結果:予選Cリーグ第3位(0勝2敗)
長野高専 81-96 鈴鹿高専(東海地区1位)
長野高専 66-76 松江高専(中国地区1位・今大会準優勝)
(松江高専 103-89 鈴鹿高専)
3チーム中、1位のみが2日目(決勝トーナメント)に進むことができる予選リーグは、ともに複数回の優勝経験を有する強豪校2校と同じブロックに入りました。
厳しい戦いになることは予想されましたが、考えうる全ての準備をして高知に向かいました。
結果は上記の通りでしたが、準優勝した松江高専とは10点差。その松江高専と優勝した北九州高専との決勝戦は大接戦(5点差)でしたので、我々も全国のトップレベルに近づいてきていることを実感できた大会でした。
5年生はこれで引退となりますが、4年生以下の新メンバーで、来年の地区高専大会では6連覇、そして全国高専大会(鹿児島)出場を目指したいと思います。
期日:平成26年8月29日(金)、30日(土)
場所:ホワイトリング
参加者:1,2年生部員11名(1年生5名、2年生6名)
結果:
1回戦:長野高専 74-51 飯山・飯山北高校
2回戦:長野高専 43-101 須坂東高校
1・2年生チームとなり初めての公式戦でした。
敗戦の原因を細かく分析し、新人戦に向けて、引き続きしっかり準備したいと思います。
期日:7月12日・13日(土・日)
場所:ひたちなか市総合運動公園総合体育館
参加チーム:関東信越地区 男子:10チーム
参加者:選手32名、マネージャー2名、合計34名
結果:優勝(5連覇)
1回戦:シード(前年度優勝のため第1シード)
2回戦:長野高専 93-66 小山高専
準決勝:長野高専 60-40 長岡高専
決勝:長野高専 113-74 群馬高専
バスケットボール部は、年間通して、マネージャー2名を含む34名が、毎日練習に励んでいます。上級生が出場できる公式戦は限られていますが、大会が差し迫っていない時期でも、上級生も練習を休むことなく、むしろ積極的に活動をけん引しています。
ミーティングの末、今大会は、日々の練習をリードしてきた上級生(4,5年生)で戦うことに決め、開催地茨城に向かいました。
結果は、平成22年度から今大会まで、5年連続で『優勝』することができました。
全国大会は、8月30日・31日に高知県で開催されます。
今年こそ、念願の上位入賞を狙います。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
期日:平成26年7月5日
場所:長野吉田高校体育館
参加者:選手11名(1,2年生)
結果:長野高専 51-74 長野吉田高校
公立高校でありながら、長野県のベスト4に君臨する強豪・長野吉田高校の文化祭招待試合に、高専Jr.(1,2年生)が参加してきました。
結果は残念でしたが、目指すべき水準や今後の課題が明確になりました。
事前の準備や当日の運営でご苦労いただきました文化祭役員や顧問の先生方、またオープニングセレモニーでご挨拶いただいた校長先生、この度は誠にありがとうございました。
期日:平成26年6月21日~22日
場所:上田市自然運動公園総合体育館
参加校:長野県内大学・短大・高専9チーム(男子)
参加者:選手33名・マネージャー2名 合計35名
結果:
<Aチーム(3~5年生):準優勝>
1回戦 長野高専A 76-57 松本大学
準決勝 長野高専A 90-53 長野大学
決勝 長野高専A 51-92 信州大学
<Bチーム(1,2年生):7位>
1回戦 長野高専B 64-66 信州豊南短期大学
順位決定戦1 長野高専B 62-44 諏訪東京理科大学
順位決定戦2 長野高専B 56-95 松本大学
順位決定戦3 長野高専B 133-31 松本大学松商期大学部
第1回大会から声をかけていただき、これまでに数回参加してきましたが、ここ数年は試験の日程などと重なり、なかなかエントリーすることができませんでした。
今年は、県内の学生が集う貴重な機会に久々に参加することができ、上級生、下級生共に、大変良い経験を積むことができました。
期日:平成26年5月24日
場所:群馬高専第1,第2体育館
参加者:選手28名
試合形式:総当り戦。10分×2回(ハーフゲーム)を2周、10分ゲームを1周。
結果:
長野高専 82〔21-23、40-34、21-12〕69 群馬高専
長野高専 108〔49-12、35-20、24-11〕43 長岡高専
※この他に下級生を主体とするBチーム戦も組んでいただきました。
地区高専大会まであと2ヶ月。中間試験が間に挟まるので、それが終われば残り1ヶ月。しっかり準備をして、5年連続の全国大会出場(高知)を目指したいと思います。
期日:平成26年5月16日~18日
場所:須坂市民体育館
参加者:選手19名・マネージャー1名 合計20名
参加校:北信地区高校・高専男子27チーム
結果:
1回戦 長野高専 75-57 長野工業高校
2回戦 長野高専 60-68 長野日大高校
昨年度は、現4年生の活躍によりベスト8に入り、県大会へ駒を進めることができた本大会ですが、今回は残念ながら、県大会をかけた大一番に敗れ、上位大会に進出することができませんでした。
対戦相手の長野日大高校は、高い力を持つ選手が多く、部員の数も18人のベンチ枠に入れない選手が大勢いるなど、様々な面で苦しいゲームになることは対戦前からわかっておりました。
そんな相手に対し、長野高専の選手たちは素晴らしい集中力を見せ、第3ピリオドまでは準備してきた通り、プラン通りのゲーム運びをすることができました。
しかし、迎えた第4ピリオド、一時十数点離されて後がなくなった相手の猛攻が始まり、その勢いを跳ね返すことができず(残り3分で10点を取られる劣勢を強いられ)、結果8点差で敗れてしまいました。
会場に駆けつけてくださいました沢山の保護者や卒業生、後輩に温かい声援を送ってくれた4,5年生の皆さん、応援ありがとうございました。
期日:4月20日、27日、28日
場所:豊野社会体育館ほか
参加者:4,5年生部員16名(4年生14名、5年生2名)
参加チーム(男子):一般・大学・高専49チーム
結果:
長野高専 69-50 JUMPERS
長野高専 66-87 Bandit
ブログの冒頭にもありますように、バスケットボール部は年齢制限のある大会に、4,5年生チームでエントリーすることがあります。
ここ数年は、4,5年生が少なかったため、上級生限定の今大会に参加することができませんでしたが、今回は久々に経験豊富な社会人と公式戦で対戦する機会を得ました。
2回戦を突破してベスト16に駒を進め、第1シードの強豪ANTELOPESと対戦することを目標にしていましたが、残念ながら届きませんでした。
敗戦の原因を細かく分析し、関東信越地区高専大会優勝(5連覇)に向けて、引き続きしっかり準備したいと思います。
【参考】大会の詳細は下記(長野県バスケ協会)でご覧いただけます。
http://nagano.japanbasketball.jp/
平成10年度に入学した学生(卒業生)が、奥さんと息子さんを連れて遊びに来てくれました。
またこの日は、本校の卒業生チームB-FOOLSと練習試合を行い、現役選手を鍛えてもらいました。
写真は、B-FOOLSのメンバーたちとパパ、生後3ヶ月の愛息、それに顧問です。
パパが入学した平成10年度は、顧問が本校に着任した年でもありました。
同期のチームメイトが部活から離れていく中にあって、彼は1人、5年間活動を続け、5年生の時の関東信越地区高専大会で見事『優勝』を果たしました。
まだ3ヶ月だというのに「バスケやらせます!」とパパは自信満々なので、将来は是非、長野高専に進学を、と頼んでおきました。
頼んだ後で、それまで現役の指導者でいられるのだろうか?心配になりました。
顧問も頑張らねばなりません。
※「B-FOOLS」とは、『バスケバカたち』という意味だそうです。本校の学園だよりに取り上げられたこともあるので、詳しくはPDF(学園だより)をご覧ください。