長野高専バスケットボール部は、1~3年生チームを「Jr(ジュニア)高専」、4・5年生+専攻科生チームを「Sr(シニア)高専」、高専大会に出場する チームを「ALL高専」と 呼び、高校大会や大学一般大会などに出場しています。また、各種講習会の企画・運営や中学生の大会の審判員などとして、ボランティア協力や地域貢献にも積 極的に取り組んでいます。さらに近年は、東日本高専バスケットボール大会を企画・開催し、高専独自の活動も展開しています。
期日:令和3年12月25日~27日
場所:長野運動公園総合体育館
主催:全国高等専門学校バスケットボール選抜大会実行委員会
主管:長野高専バスケットボール部
参加チーム(男子10チーム):
石川高専、富山高専射水キャンパス、富山高専本郷キャンパス、福井高専、鳥羽商船高専、小山高専、群馬高専、都立産業技術高専荒川キャンパス、長岡高専、長野高専。
最終成績:準優勝
<予選bリーグ> 1位(4勝)
※試合形式:9分×4回
長野高専 87-55 富山高専射水
長野高専 79-53 小山高専
長野高専 63-39 産技高専荒川
長野高専 74-37 福井高専
<順位決定戦>
※試合形式:10分×4回
決勝 長野高専 71-82 長岡高専
今回で12回目となる東日本高専大会に参加(主管)しました。
決勝戦では、11月に宮城県で開催された全国高専大会において、優勝した長岡高専に対し、第4クウォーター、数点リードする場面もありましたが、あと少し及びませんでした。
期日:令和3年12月1日~4日
場所:ホワイトリングほか
参加校(男子):北信地区高校・高専 26チーム
本校参加者:選手9名、マネージャー1名、合計10名
※公欠申請を最小限とするため、選抜メンバーで参加しました。
結果:
<1回戦> 長野高専 56-65 須坂創成高校
数年ぶりの1回戦敗退となりました。
直前に、延期開催された全国高専大会があり、今回参加の下級生メンバーは、主役として練習に参加できない期間が続きました。
さらに今回は、定期試験と日程が重なってしまい、十分な練習時間を確保することもできませんでした。
長い冬になりますが、基礎からしっかりやり直したいと思います。
期日:11月20日(土)~21日(日)
(開会式:11月17日(水)オンライン開催)
場所:ホワイトキューブ(宮城県)
参加チーム:各ブロック代表校 男子12チーム
参加者:ベンチ入り選手15名、マネージャー1名、支援メンバー2名、合計18名
結果:ベスト8
長野高専〔89-68〕苫小牧高専
長野高専〔64-69〕松江高専
初戦は硬さが目立ち、第1クウォーター(1Q)「長野〔19-28〕苫小牧」という最悪の入り方でしたがその後徐々にペースをつかんで逆転で勝利をおさめ、ベスト8入りを果たしました。
続く2回戦では前回大会優勝校、第1シードの松江高専と対戦しました。
1Q:〔16-16〕、2Q:〔13-17〕、前半は4点を追う形で終了〔29-33〕。後半は、3Q:〔21-24〕、4Q:〔14-12〕、最後まであきらめずに粘りましたがあと一歩及びませんでした〔64-69〕。
本大会参加に際しては、学生課の皆様をはじめ多くの方々のご協力、後援会や同窓会からもご支援を賜りました。
指導教員ならびに部員一同、心から感謝し御礼申し上げます。
<参考(全国高専大会バスケットボール競技開催予定地)>
令和4年度:愛媛県(主管:弓削商船高専)
令和5年度:関東信越地区(主管:未定)
2回戦(vs松江高専)
期日:令和3年9月23日
場所:ホワイトリング
参加校(男子):北信地区高校・高専 26チーム
本校参加者:選手15名、マネージャー1名、合計16名
※延期開催となりましたが、当初、全国高専大会と日程が重なっていたため、本来3年生も出場できる大会ですが本校は1,2年生で参加しました。
結果:
<1回戦> 長野高専 71 - 43 文化学園長野高校
<2回戦> 長野高専 39 - 114 長野俊英高校
新型コロナウイルス感染症の影響で、課外活動原則禁止の中、特別な許可をもらって練習を行い、大会に向けた準備を進めてきました。2回戦の相手には3年生も含まれ、1,2年生で臨んだ本校は、攻守に渡り準備したプレーをさせてもらえませんでした。
目標としていた結果には届きませんでしたが、難しい状況の中、選手たちの活動を支えてくださった教職員、学外コーチ、保護者の皆さんに感謝申し上げます。
期日:6月26日(土)、27日(日)
場所:シティホールプラザ アオーレ長岡
参加チーム:関東信越地区 男子8チーム(10チーム中2チーム不参加)
参加者:選手15名、マネージャー1名、合計16名
結果:第2位(全国高専大会出場権獲得)
※今年度は試合数を減らすため、トーナメント方式で行われました。
1回戦 長野高専 93-29 都立産業技術高専(品川キャンパス)
準決勝 長野高専 75-73 木更津高専
決勝 長野高専 42-122 長岡高専
地区高専大会優勝、そして全国高専大会出場を目標に掲げ、マネージャー1人を含む4人の5年生が中心となって、これまで練習を引っ張ってきました。
長野高専の場合、例年なら沢山の保護者や卒業生が会場に駆けつけてくれますが、今回は残念ながら無観客開催となりました。
しかし、昨年は開催することができなかった大会ですので、選手たちはコートに立てたことを心から喜んでいる様子でした。
目標に届かなかった点に関しては残念ですが、活動中止や活動制限が繰り返される中、モチベーションを下げずに練習を続けてきた選手たちに拍手を送りたいと思います。
(参考)
全国高専体育大会 バスケットボール競技
期日:令和3年9月4日(土)、5日(日)
場所:ホワイトキューブ(宮城県白石市文化体育活動センター)
今大会参加メンバー
活動をけん引してきた5年生
期日: 令和3年5月6日~9日
場所: ホワイトリング、南長野運動公園体育館
参加校(男子): 北信地区高校・高専 26チーム
本校参加者: 選手14名、マネージャー1名、合計15名
※今回は2,3年生に絞って参加しました。
結果:
<1回戦> 長野高専 81 - 33 北部高校
<2回戦(棄権)> 長野高専 0 - 20 長野日大高校
初日の試合に勝利し、目標にしてきた県大会出場をかけた試合を翌日に控えた6日(木)、新型コロナウイルス感染症の影響で5月7日(金)の「休校」が決定されたため、翌日からの大会に参加することができず、上記の結果となりました。