14名の学生がシンガポールでの海外研修を実施
9月1日~9月16日の16日間、シンガポールのリパブリック・ポリテクニック(Republic Polytechnic、以下RP)にて、14名の学生(5年生5名、4年生4名、3年生5名)の海外研修を実施しました。
事前学習では、国際交流センター委員のサポートの下、安全な渡航に向けた準備から、シンガポールの地理・文化・食・交通に至るまで、学生主体で調査を行いました。
現地での研修は全て英語で実施され、RPや他高専の学生とグループになって取り組みました。デザインシンキングの手法を用いて仮想のビジネスモデルを設定し、そのウェブサイトを制作しました。特に、ウェブサイト制作には生成AIを活用し、AIを効果的に使うためのプロンプトエンジニアリングの基礎を学ぶことができました。さらに、本校学生がRPの学生に日本の折り紙文化を紹介したほか、シンガポールのダウンタウンで壮大な謎解きを行う「Amazing Race」と呼ばれるアクティビティを通じて、学生同士の交流も活発に行われました。
16日間を通じて、エンジニアリングの技術に加え、多様な文化や英語にも触れることができ、充実した研修となりました。
校門の前で記念撮影
デザインシンキングの様子