第60回工嶺祭が開催されました
10月17日(金)~19日(日)に第60回工嶺祭が開催されました。
初日の17日には体育祭が行われ、秋晴れの空の下、学生たちは競技や応援に全力で取り組み、仲間との絆を深めることができました。
18・19日に行われた一般公開では、多くの来場者の方にたくさんの企画を楽しんでいただき、校内は笑顔と歓声に包まれ、活気あふれる2日間となりました。

体育祭
17日に行われた体育祭では、リレーやサッカー、バレーなどのスポーツ競技のほか、誰でも楽しめるレクリエーション競技も行われました。どの競技も白熱した戦いが繰り広げられ、クラスの仲間を全力で応援する様子が見られました。勝敗にかかわらず仲間との友情を深めることができ、翌日から始まる一般公開に向けて、クラスの団結も一層高まりました。

一般公開
18日と19日には一般公開を実施し、たくさんの来場者の方に訪れていただきました。地元企業にご協賛いただいたクラス企画や部・同好会のステージ発表、飲食屋台など、来場者の皆様に楽しんでいただけるように準備を進めてきたさまざまな企画が行われました。

記念すべき60回目の工嶺祭、「全校で1つの作品を作り上げよう」との思いから企画された「繋げ!ころころマシン」では、各クラスが製作したからくり装置を繋げて1つの巨大な装置を完成させました。
計画通りに上手くいかないこともある中、知恵を出し合って成功を目指したこの経験は、何にも代え難いものだと感じました。

19日には高専出身Youtuberであるラムダ技術部様をお招きし、講演会と小学生から高専生までを対象としたワークショップを開催しました。ラムダ技術部様とのコラボならではの企画となり、参加していただいた皆様に楽しんでいただくことができました。
夜祭
一般公開終了後には学生限定イベントである夜祭を開催しました。学生たちが設営したステージと、本格的な音響・照明設備のもと、バンドやDJ、ダンスなど練習を積み重ねてきた発表が披露されました。
会場は大盛り上がりで、熱気と学生たちのエネルギーに包まれました。

実行委員長から皆様へ

(第60回工嶺祭実行委員会:樋口慶祐)
第60回工嶺祭にお越しいただきありがとうございました。
今回のテーマは「青瞬」でした。二度とない青春時代の一瞬を、全力で楽しむ学生の爆発的な熱量と輝きを、皆さまにお届けしたいという想いが込められています。
長野高専の学生たちが、この日のために全てを懸けたさまざまな企画を存分にお楽しみいただけたでしょうか?学生たちが全力で駆け抜けた一瞬のきらめきが、皆様の心に届いたのであれば、これ以上の喜びはありません。来場者の方々の、弾けるような笑顔をたくさん拝見することができ、実行委員一同、大変嬉しく思っています。
皆様にはこちらの不手際でご迷惑をおかけした点もあったかと思います。
そのような中でも全力を尽くしてくれた学生と、この工嶺祭に温かいまなざしを向けていただいた来場者の方々にはこの場を借りて感謝申し上げます。
改めまして、第60回工嶺祭の成功にご協力いただいた全ての方々に、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
文末:(文責:工嶺祭実行委員会 広報係)