競技麻雀同好会が全国高等学校麻雀選手権大会の運営協力団体に
今年7月に朝日新聞社により高校生を対象とした麻雀大会「全国高等学校麻雀選手権大会」が創設されます。
二人一組でチームを組んで参加する方式で、東京と大阪で7月にオンラインアプリを使った対局での予選大会をおこない、勝ち残ったチームが実際の牌も使う8月の決勝大会に進出する仕組みです。
このたび、本校の競技麻雀同好会がこの大会の運営協力団体となりました。4月に本校での練習の様子を見学に来られ、実際の牌を使いながらも自作の集計システムを用いて成績や勝負傾向を一局単位で把握する練習形式に着目していただき、今回のご縁となりました(Xでの報告1/報告2)。
現在、同会では7月の予選大会に向けて、成績の入力ー集計ー発表ー解析までの一貫システムと、大会全試合の組み合わせを自動で割り振るシステムを作成しています。また、大会当日も専攻科の学生等が運営支援に出向く予定です。
選手権大会には同会から選手としても参加を予定しています。「麻雀」は単に知識だけではなく、観察力、記憶力、判断力、論理的思考力、集中力、忍耐力、大局観、感性、精神の安定性など、同時に多くのことが求められ、真剣に取り組めば取り組むほど人間的に成長できる高度な頭脳スポーツです。麻雀に興味のある学生さんは、ぜひこれを機に入会し、ともに参加・決勝大会進出を目指しませんか。
大会ホームページに貼っていただいたバナー画像