第1回全国高等学校麻雀選手権大会に選手、運営協力として参加
今年設立された第1回の全国高等学校麻雀選手権大会(主催:朝日新聞社)に、本校の競技麻雀同好会が選手および運営協力として参加しました。
この大会は二人でチームを組み、それぞれが他校と4試合ずつおこない、チームの総得点で競う形式です。本校からは情報エレクトロニクス系2年・高橋英将さんと都市デザイン系2年・市原望叶さんのチームが選手として参加し、61チーム中の5位に入賞しました。途中、相手の攻撃に遭い崩れかける場面もありましたが、どんな時でもいつも通りの打ち方をして自分の失敗による負けを作らない事を心がけ、二人でトップを4回、2着を2回取るという高い安定感を残すことができました。(Xの記事)
この予選会には5日間で286ものチームが参加しましたが、試合組みとスコア集計・表示のシステムを同会が作成し、急な欠員にも対応したスムーズな運営に貢献しました。試合当日も専攻科電気情報システム専攻2年・佐藤成浩さん、卒業生・長野柊馬さんをはじめとした上級生の会員が会場へ出向き、運営を支援しました。
表彰式の様子
スコア入力の様子。ここで入力したスコアがリアルタイムでランキング形式に集計され、選手が見る大型スクリーンに投影された。上の写真の結果発表画面も佐藤さんの作成。